【第1回】業種別の指数で気になる指数を確認して、そのグループから銘柄を絞る

業種別指数は主に「日経36業種平均」「東証33業種平均」などで確認できます。
今回は「日経36業種平均」で分析する方法をご紹介いたします。
流れとしては「日経36業種平均」のグループを作成してそのグループを順番に確認する方法となります。
まずは「日経36業種平均」のグループ作成方法です。(後日、画像付きの説明ページに変更いたします)

@画面一番上のタブから「ツール」→「グループ」をクリック
A空いているグループ番号を選択(番号は覚えておくこと!)
B「市場分類」から「日経36業種平均」をクリック(青く反転)
C画面下にある「グループ項目」内の「登録」ボタンをクリック
D「はい」をクリック

上記の方法で「日経36業種平均のグループ」が作成されます。


次にそのグループを選択して銘柄(指数)を順番に送ってみましょう。

@チャート画面で画面上部の「グループのプルダウンメニュー」から「日経36業種平均」(先程作成した番号)を選択
登録した銘柄の表示方法はこちらをご覧ください。
(説明は「グループ001:東証プライム」で行っていますが「日経36業種平均」(先程作成した番号)に置き換えてご覧ください)

チャートを自動で送り機能もあります。説明はこちらをご覧ください。

ここで「上昇している業種別株価指数」「出遅れている業種別株価指数」をチェックして「気になる業種別株価指数」を探してみましょう。
例えば気になる業種別株価指数が「電気機器」だった場合は、改めてグループに戻り、「個別銘柄の電気機器のグループ」を作成します。

@画面一番上のタブから「ツール」「グループ」をクリック
A空いているグループ番号を選択(番号は覚えておくこと!)
B「業種分類」から「電気機器」をクリック(青く反転)
C画面下にある「グループ項目」内の「登録」ボタンをクリック
D「はい」をクリック

上記の方法で「電気機器のグループ」が作成されます。


次にそのグループを選択して銘柄を順番に送ってみましょう。

@チャート画面で画面上部の「グループのプルダウンメニュー」から「電気機器」(先程作成した番号)を選択
登録した銘柄の表示方法はこちらをご覧ください。
(説明は「グループ001:東証プライム」で行っていますが、「電気機器」(先程作成した番号)に置き換えてご覧ください)

A気になる銘柄が見つかったら、チャート画面で「スペース」キーを押す
B「グループへ追加」画面が表示されるので、「空いているグループ番号」(番号は覚えておくこと!)を選択し、「はい」をクリック
Cすべての銘柄をチェックする
Dチャート画面で画面上部の「グループのプルダウンメニュー」から「先程選択した番号」を選択(グループ機能で名前を付けることができます)
E改めて銘柄をチェックする

1つの業種だけでなく、複数の業種をまとめて行うこともできます。
ぜひ試してみてください。


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