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トレンドラインを有効活用する






A、自分のトレンドラインを引く
 自動的にトレンドラインが引けるようになれば、多くの銘柄の値動きを細かくチェックできるようになる。しかし、自分の大切な銘柄には、オリジナルのトレンドを引いておきたいはずだ。特に、最近の値動きをベースにして売買の目処を構えるなら、株価のわずかな変動も、トレンドラインを細かく引いて待ち伏せしたいだろう。

 ATアイコンの左隣にあるアイコンが「マニュアル描画トレンド」アイコンだ。これをクリックすると、設定ダイアログが表示される。線の種類と色、延長するか否かを選択し、*マークのついていない未使用の番号を選んで「開始」をクリックする。チャート上のトレンドを始めたい場所にカーソルを合わせ、クリックする、次にトレンドを構成させるもうひとつの場所にカーソルを移動しクリックする。これで、トレンドラインが引ける。線の端に番号がついているはずだ。この時、カーソルの位置でトレンドラインの場所が決まるので、狙った足の髭に正確に合わせておきたい。そばまでカーソルが近づくと、自然に髭の先端に吸い付く機能を組み込んである。同じように引いてあると見えても、何時の株価を採用したかで、チャートを拡大、縮小すると角度が違ってしまうから注意されたい。平行線は元になるトレンドラインの番号を選択し、その線が点滅しているのを確認し、ダイアログの「平行線」アイコンをクリックすれば、ラインが現れる。カーソルで上下させて位置を決める。この場合は、基本線のデータがあるので、誤差だけがわかればいい。つまり、カーソルはどこにあってもかまわない。「どの髭に線を合わせるか」という点のみを考慮しておけばいい。
※表示色をカラーユニバーサルデザインに変更しました。詳細はこちらをご覧ください。




「トレンドライン」画面が表示されたら「登録No.」から空いている番号を選択して下さい。 線の色と種類も選択をして「開始」ボタンをクリックして下さい。




 「マニュアル描画トレンド」は、チャートの画面設定に「トレンド」を選択しておけば、いつでも表示される、いつでもというのは、画面を拡大しても、縮小しても、遡って表示してもである。もちろん、何ヶ月か何年か経過しても覚えていてくれる。長年フォローするうちに、「自動描画トレンド」顔負けの数のラインを表示するようになるだろう。そのために、ファイルは100本記憶できるようにしてある。「そんなに要らないよ」と訝る方もあろう。そこで、熱心なトレンドフォローアーが、どんな風にトレンドラインを活用するかを、この際克明にドキュメントしておこう。

 まず、チャートを遡って、5年ほど前からスタートしよう。チャートは日ベースだ。この投資家は、こまめにトレンドラインを引きながら、リアル板情報の「日足リアル足」を観察しながら、売買を決断しているものと想像していただきたい。



B、自分のオリジナルトレンドラインをセットする
   <株価は覚えている(トレンドラインから節目を読み取る)>

 「GCハロー2000」でロームの日足チャートを、99年2月まで遡って表示していただきたい。

 上昇相場を体験しながら、私たちは売り場を模索している。下値支持線を9900円と1万200円を結んで引いておく、これを株価が下回り、GCVが陰転したら一旦売却しようと決めているのだ。下値支持線を下回ったら、上値抵抗線を引き、その平行線を引いて下げ波動の領域を推量する。平行線で下値を計り、上値抵抗線を抜くところを、上昇転換の目処にする。こうして、目処をいくつか押さえながら、モメンタム指標のサインに注意を凝らす。これを繰り返すうちに、これまで引いてきたトレンドラインの延長線が売買の目処を計る役目を果たす場面にも遭遇しよう。時には、「自動トレンド描画」機能で、オーソドックスなラインも確認するといい。

6963ローム(日足)


 リアルタイム株価を受信することで得られる直近のチャートから、売買シグナルを読み解き、「とれます使い」への一歩を歩み始めていただけたら幸いだ。


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