株価分析ソフトGCハロートレンドマスター Introductionはじめに
オートモードかんたん活用
●オートモードの搭載目的と狙い ●操作の流れ 【最適化売買サイン】
 
 
ハロ丸 1994年の発売以来、プロの投資家達に絶大な支持を得てきた 株価分析ソフト「GC HELLO TREND MASTER(R)」。株式投資初心者にも簡単な自動プログラム 「オートモード」機能が、リスクを抑えて儲ける株式投資をさらに加速します。(2013年7月 リニューアル)
●オートモードの搭載目的と狙い
株式投資はギャンブルではありません。その時々の情報に振り回されていては決して良い結果は生まれません。「良い銘柄を良いタイミングで売買する」。このことが投資のリスクを抑え、安定した運用を可能にする基本であると、私達GCは考えます。
今回新たに搭載したオートモードはその「良い銘柄を良いタイミングで売買する」ことを、自動プログラミングした機能であり、投資経験の浅い方やパソコンに不慣れな方にもシンプルな操作でお使いいただけます。
●操作の流れ
Step1 銘柄探しの条件を入力
購入資金、市場、業種等の投資条件を設定します。
 
Step2 勝率、利益率による銘柄の絞込み
最適化売買サイン」により、売買サインが点灯した銘柄が自動的に選び出されます。その中から過去の勝率、利益率の傾向により銘柄を絞り込みます。
Step3 銘柄をさらに絞り込む
Step2で選んだ銘柄を決算、財務、テクニカル指標などのあらかじめ登録された各種データにより絞込みます。ここで投資に適した銘柄かどうかを判定することができます。
Step4 次の売買サイン・売買目標値を設定、アラートで出動!
次に売買サインが表示されたときにアラートを出すように設定できます。また、最終的な目標値を設定することもできます。あとは、このアラートに従って売買をしていただくだけです。
【最適化売買サイン】について
株式投資においては銘柄選択と並んで、売買タイミングをどう捉えるかが大切なポイントになります。
大抵の場合、株価は波のように上昇と下落を繰り返す動きとなり、一連の動きの中では上昇から下落に向かうポイントがあり、反対に下落から上昇へ向かうポイントがどこかにあります。このポイント(いわゆる売買タイミング)を的確に探し当てることが出来れば、より効率的な売買が実現できるというわけです。
GCVは、この売買タイミングを的確なものに近づけることを目的とした指標であり、簡単に言うと株価が上昇したり、下落したりする際の「勢い」を数値化し、算出したものです。
さらに、これまでのGCVは、全ての銘柄を固定した周期で売買タイミングを図っておりましたが、今回さらなる改良を加え、ひとつひとつの銘柄毎に最も利益率の上がる売買タイミングを出せる周期のGCV をコンピュータで自動解析し、表示することとしました。これが『最適化売買サイン』です。これにより個々の銘柄毎の固有の値動きやパターンにも、さらに対応が可能になっております。
最適化売買サインは日足、週足、月足ともに156 本分のローソク足を算出期間と定めています。この期間で最も利益率の良い最適な周期のGCVとそのGCVの移動平均線を表示します。このGCVがゴールデンクロス(GCVがGCV移動平均線を上へ抜くポイント)した時点で「買い」サインが点灯します。そしてデッドクロス(GCVがGCV移動平均線を下へ抜くポイント)した時点で「売り」サインが点灯します。
これらのサインから、「オートモード」で絞り込まれた銘柄のチャートパターンを読み取り、売買タイミングのヒントとしてぜひお役立てください。

GCVの注意点
GCVは指標の性格上、上記のサインが点灯したからと言って、必ずしもそこが株価の(その時点での)底値、天井値には成り得ないということがあります。つまり買いサインが点灯しても、そこから株価がさらに下げ続けるケースもあるということです。現実的な見方としては、サインが点灯したら「買うタイミングが近づいているかも知れない」と考え、その後の株価やGCVの動きにより注意を払うというのが、よりリスクを軽減させる売買手法と言えるでしょう。

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