株価分析ソフトGCハロートレンドマスター Step3銘柄をさらに絞り込む
オートモードかんたん活用
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●銘柄をさらに絞り込む ★シグナルチャートとは 
●各項目の説明 【株価、売買単位】 【PER】 【PBR】
【出来高】 【売上高、営業益、経常益、税引益】 【年間配当利回り】 
【業績修正】 【増配、復配】 ★最適化売買サインとシグナルチャートの違い
 
step3 ここでは抽出された銘柄を様々なデータを元にしてさらに絞り込むことが可能です。
● 銘柄をさらに絞り込む
▼ Step3の画面
Step3の画面
絞込む項目としては以下のものとなります。
●業績が良い(売上高、経常益がそれぞれ2%以上の増収増益。且つ配当を実施している)
●売上増収見通し(売上高2%以上増収)
●経常増益見通し(経常益2%以上増益)
●黒字に転換する見通し(前期経常赤字が今期黒字見通し)
●配当金がある
●配当金が増加する見通し
●配当金が復配する見通し(配当金、前期無配が今期配当実施)
PER が低く企業評価に対して割安感がある(PER15 倍以下)
PBR が低く企業評価に対して割安感がある(PBR1.0 倍以下)
●株価位置が低く割安感がある(株価位置30%以下)
●株価位置が高く人気がある反面、下落リスクあり(株価位置70%以上)
●長期的に上昇トレンド継続中(日ベースなら156 日GCV、週ベースなら142 週GCV、月ベースなら232 カ月GCVがそれぞれ30%以上に上昇している)
●長期的に下昇トレンド継続中(日ベースなら156 日GCV、週ベースなら142 週GCV、月ベースなら232 カ月GCVがそれぞれ−30%以下に下降している)
出来高が急増中で株価が上昇する可能性あり(直近の出来高がそれ以前の20 本分の出来高平均と比較して3 倍以上)
●シグナルチャートの勝率が75%以上
●シグナルチャートの勝率が50%以上
●シグナルチャートの利益率が20%以上
●シグナルチャートの利益率が10%以上
検索項目を切り替えていくことで、条件に従って銘柄が絞り込まれていきます。
銘柄が全て消えてしまったときなどは、「最初からやり直すボタン」を押すことで、銘柄を絞り込む前の状態に戻ります。
絞込みの作業が終わったら、下部にある「以上の銘柄で確定する」というボタンをクリックするとSTEP 4 に進みます。
★ シグナルチャートとは
投資家の皆様がサイン通りに売買した場合のサインとパフォーマンスを掲載しています。最適化売買サインは4月・10月に見直しを行います。シグナルチャートは、見直し前のサインを生かして、見直し後のサインを追加掲載しています。売買サインで購入された方で、周期見直しを挟んだ場合は、シグナルチャートを見ていただくことで継続してサインによる売買を行うことができます。
● 各項目の説明 このページの先頭へ
【株価、売買単位】   
株価はいわゆる「株式」そのものの値段のことです。この株価が市場で取引される毎に値段が高くなったり安くなったりします。株式にはそれぞれ「売買単位」というものがあります。例えば、ある会社の株価が500 円だからといって、500 円を出せばその株が購入できるというわけではありません。もし売買単位が1000 株であれば、500 円1000 株=50 万円が最低でも購入資金として必要ということになります(実際の購入にはさらに手数料も必要となります)。株の購入を考える時には「株価」と「売買単位」の両方を考える必要があります。絞り込みの画面では、最低購入資金が単価(株価売買単位)として表示されています。

【PER】
株価収益率のことで、「直近の株価÷一株益」という計算式で求められます。つまり「株式一株が生み出す利益に対して何倍まで株価として評価されているか」を表す指標と言えます。数値が低いほどその株価は「割安」であると評価されますので、購入する際にはPERの低い銘柄を買うというのが基本的なスタンスとなります。一般的にはPERが20 倍以下であれば、割安と判断される傾向にありますが、市場の平均PER と常に比較することも必要です。例えば東証1 部連結PER(ハローコード170)のチャートを見ますと、2005年6月頃のPERは17倍前後を推移しており、市場全体と比較するとPER20 倍であっても平均よりむしろやや割高ということが言えます。

【PBR】
株価純資産倍率のことで、「直近の株価÷一株純資産」という計算式で求められます。企業の一株純資産に対して株価が何倍まで買われているかを示したもので、実際の企業の価値より何倍まで株価として評価されているかを表す指標と言えます。PER同様PBRも数値が低いほど株価が「割安」であると評価され、一般的に基準値は1 倍とされ、1 倍以下であれば企業価値と比較して株式が売られすぎであるという判断がされる傾向にあります。但し、こちらもPER 同様、全体市場との比較や、景気動向などからの判断を加味する必要があり、「1 倍割れ即買い」という判断は場合によっては早計とも言えます。

【出来高】
市場で売買が成立した株数のことです。当然のことながら買われた株数だけでなく、売られた株数も含まれますので、出来高上昇=株価上昇ではありません。また、市場に出回っている株数というものは、銘柄ごとに大きく異なります。東証1 部上場の大手企業では発行株数が多く、新興市場系上場企業では発行株数が少ない傾向にありますので、両者の出来高数を単純に比較するわけには行きません。出来高は1 つの銘柄の中で推移を観察するのが一般的な考え方であると言えます。仮に、ある銘柄がそれまでよりも何倍もの出来高を伴うようなことがあれば、その銘柄は何らかの要因で市場の注目を集め、通常よりもさかんに株式が取引されていることになります。よって、株価が大きく推移する可能性も高いので、注意を払っておく必要があります。

【売上高、営業益、経常益、税引益】
企業業績は、その企業の経営実態を把握する上での基本データと言えます。売上高は企業が商品やサービスを販売した額を計上した数値です。この売上高から売上原価を引いた売上総利益からさらに広告費や人件費などの販売費・一般管理費を引いたものが「営業益」。この営業益に事業本来の活動から発生した損益(株式の配当、利息、テナント収入など)を加減し、営業外費用を除いたものが「経常益」、さらに経常益に特別損益を加減したものから法人税、住民税を引いたものが「税引益」です。これらの数値が上昇している企業は業績が好調であることを意味し、株価にも好材料として評価される傾向にあります。

【年間配当利回り】
企業は決算期ごとに利益を株主に分配します。それを配当と呼びます。年間の配当金額を株価で割ったものが「年間配当利回り」です。仮に年間配当金が10 円の会社の株価が1000 円であれば年間配当利回りは1%ということになります。現在は銀行の預金金利などより企業配当の方が優位にあり2005 年6 月時点の東証1 部の平均配当利回りは約1.37%です。さらに、これよりも数値が大きければ配当利回りの面から有利な銘柄ということで評価され、株価上昇となる可能性があります。特に多くの企業が決算期を迎える3 月前になると、配当が相場のテーマとして注目され、好配当銘柄が人気化するケースがあります。

【業績修正】
企業は決算数値を発表する際、当期の業績結果だけでなく、来期の業績見通しも併せて発表します。株価は将来の予測を先へ先へと織り込んでいく傾向にあるので、業績発表時には当期の業績結果より来期の業績見通し、いわゆる決算予想数値を重視する傾向があります。この決算予想数値は決算発表があってから、企業が販売状況などを見て数値を修正するケースがあります。これが「業績修正」です。業績修正が発表される時機や回数などには特に決まりはありません。当初予想よりも業績がさらに良いという見通しが出てきたいわゆる「上方修正」は株価に好材料となります。反対に当初予想よりも悪いという見通しになった「下方修正」は株価に悪材料となります。

【増配、復配】
株主に利益を還元する配当金が前期よりも高くなったものを増配。また前期無配(配当金がゼロであること)であったものが当期に配当が出ることになったものを復配といいます。増配は企業業績が順調に成長していることを表しますし、復配は企業が不振から立ち直ったことなどを表します。いずれにせよ株価には好材料と見なされます。
★最適化売買サインとシグナルチャートの違い
シグナルチャートは、投資家の皆様がサイン通りに売買した場合のサインとパフォーマンスを掲載しています。最適化売買サインは4月・10月に見直しを行い、最適化周期見直し前は検証データを、見直し後は売買サインを掲載しています。売買サインで購入された方で、周期見直しを挟んだ場合は、シグナルチャートを見ていただくことで継続してサインによる売買を行うことができます。これから銘柄を探す場合は最適化売買サインを参考にしてください。
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